「withコロナ時代」に向けた新しい働き方に関する方針について

日頃は格別のお引き立てをいただき、ありがたく御礼申し上げます。
また、このたびの新型コロナウイルスによって影響を受けられた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
今後もお客様、お取引先様、従業員とその家族の安全確保を最優先に、サービスの提供、および感染拡大防止への取組みを進めてまいります。

「withコロナ時代」に向けた新しい働き方に関する方針について

  1. 厚労省「新しい生活様式」「働き方の新しいスタイル」に准じた感染症対策に充分配慮した安全・安心な職場づくりをめざす。
     感染防止の3つの基本:①身体的距離の確保 ②マスクの着用  ③手洗い
  2. 多様な働き方に対応できる自律した人材の育成をめざす。
    集合しての勤務者はソーシャルディスタンスを保った広さを確保するために全体の最大4割とし、原則在宅、サテライトオフィス等でのテレワークを推進し分散を行う。
    1. オンライン化の推進
      • 押印、対面・書面原則等の見直し(社内・社外)
      • 会議はオンラインで実施(社内・社外)
      • 名刺交換はオンラインで実施
    2. 事務所スペースの見直し
      • 集合から分散へ、対面から非対面への職場環境に合わせた新しい働き方に合ったスペースの見直し(人との接触を6割削減する)
    3. 職場ルールの見直し
      • リモートワークにおける適切な労務管理のためのガイドラインに基づき、労働基準関係法令の適用及び留意点等について確認する
  3. 「働き方の新しいスタイル」を実現
     これまでの働くという概念を再構築し、2018年度より取り組んでいる以下の「求める人材像」の育成を目指し「しごと改革支援制度」を進める。
     【求める人材像】
     周りの人のために自分は何ができるかを考え
     必要な時は他者の援助を取りつけ
     あらゆる変化にしなやかに対応し
     自らを常にアップデートし続ける人財

九段南本社の営業について

引き続き、在宅勤務(テレワーク)を推進するとともに職場に出勤する場合でも、ローテーション勤務等の人との接触を低減する取組を推進し、十分な感染拡大防止対策を講じつつ業務を継続いたします。

感染防止のための取組

  • 「三つの密」を避ける行動を徹底
  • 手洗いや手指消毒、咳エチケット、職員同士の距離確保、事業場の換気励行、複数人が触る箇所の消毒、発熱等の症状が見られる従業員の出勤自粛、会議はWeb会議やテレビ会議で行う等

霞が関ナレッジスクエアの営業について

新型コロナウイルス感染症拡大防止に努めながら、通常営業を再開いたします。
施設は安全にご利用いただけるよう、人が触れる部分への定期的な消毒の実施や人と人との距離をとったレイアウト等のご提案をいたします。施設貸出にあたっては、ライブ配信やオンライン会議、DPPの活用等をさらに拡大してまいります。
スタッフはマスクを着用し、手洗い、うがい、手指消毒等を励行します。また貸出のご予約時以外については、スタッフの出勤を最少人数とし在宅勤務を継続し、オンラインセミナーやライブ配信等を活用した「デジタル公民館」活動を推進いたします。

当社では、今後も国内における感染拡大の抑止を最優先するため、関係機関と連携し対応してまいります。
今回の危機を我々も含めた社会が一体となって乗り切るため、お客様、関係者の皆さまにはご理解いただけますようお願い申し上げます。